2022年12月22日の生活

▼『NOBROCK TV』のバカリズムトーク回を見た。『ウレロ』シリーズの話、良かったなあ。遅れてきた青春。理想の文化祭。大人になってからのそれのほうが楽しそうな気はするのは、自分がおじさんだからなのかもしれない。
 
▼時間が足りないと常々感じる。一日の大半を労働に費やさねばならないというのは何かのバグなのではないか。
 
▼『会話を哲学する』と『オードリーとオールナイトニッポン 自分磨き編』を読み終えた。カスハラの記事の中にあった「覚えているのは、ご自分のことを『.com』と言っていたこと」がいい。実にいい。
 
▼Cody・Lee(李)『心拍数とラヴレター、それと優しさ』。自分に彼らの音楽を楽しめるチャンネルがまだあったことに驚く。レファレンスのちょうど良さ、のようなものが大きいのかもしれないが。Moin『Paste』、Weyes Blood『And In The Darkness, Hearts Aglow』を聴いた。豊かだ。
 
▼帰宅してから『エルピス』の9話を見た。岸本拓郎の話になりかけていたけれども、これは正しく浅川恵那の話なのだと思い知らされた。最終話も心待ちにしている。久しぶりに『奇奇怪怪明解事典』の追いかけを再開する。第67巻。順接の芸術の話、フェティシズム論としても良い。寝る前に和山やま『女の園の星』(祥伝社)1巻を読んだ。なんで声出して笑ってしまうんだろう。