2025年10月3日の生活
▼僕が教えた楽しみを、それを超える熱量で妻が謳歌しているのを見ると、この世は体力・気力のある人間のものだなと思うことがある。寄る年波には勝てず…と言ってしまえば楽なので、ついついそう片付けてしまいがちなのだが、もうずっとそれこそ子どものころから活力に乏しいというのが本当のところだろう。追い越さないでくれよ~と思いながら、年齢差はそのまま価値観の差になっていつか牙をむく、のような忠告が存在しているらしいことが頭をもたげる。それはある一面では正しいのだろう。と同時に、年齢差がそのままエネルギーの差となることによって、少しずつ顕在化していくズレもまたあるのではないかしらん、と思うのだった。
▼追い越す、でいうと今日「黒、白、黄色」て言いたかったのに「黒・キロ・しーろ」て言ってしまったときは「なんやコイツ…」と思いました。この話、追い越すでカテゴリあってんのか?こういう風に発注通りに言葉が出てこないというか、順番を待てずに後ろの言葉が飛び出してきてしまうときというのは、自己完結で感じられる数少ないワンダーなのでよい。
▼野球。帰宅してから追いかけ再生で全部見た。ライオンズに6-7×でサヨナラ勝ち!大内くんのホーム初先発は5回2失点と上々。立ち上がりは不安定だったものの、3回くらいから少し修正できていたように思う。ドロンとしたカーブが効果的だったのと、時々これはと思わせるチェンジアップがあって、これからの成長がまた楽しみになった。どんな選手に育つのか未知数ではあるけれど、アウトの半分以上がフライアウトなのを見るに、岸みたいになってくれると嬉しいな~などと思うなど。そして1年ぶりに見た日當のピッチングがめちゃくちゃまとまっていた。ファームではとらえられることもあったようだけど、こちらも確かな成長が感じられた。初勝利おめでとう。それに値する投球内容でした。その他さまざまに若手の躍動がありつつも、最終回につないでいったのが今年の主力のみんなだったというのが何かとてもよかったな。キーポイントの一つは、8回の吉野のタイムリーだったのではないかなあ。ゲッツー間の1点で終わらなかったこと、めちゃくちゃ大きかったように思う。こちらもプロ初打点で嬉しそうだったな。明日はタケローさんのラスト。ぜひ白星で飾ってほしい。
2025年10月2日の生活
▼涼しくなったしネ、とか言ってご機嫌を装っていたら風邪をひいた。既に季節の変わり目を無事にこえられなくなって久しいので、アーやっぱりナーみたいな感じで、いちいちメンタルが落ちたりはしないのだった。年齢を重ねて夜更かしが体にこたえるようになってきて、あんなに夜が好きだったのにな…としょげる日もあるのだが、なかなかどうして夜の涼しさ、やはり嬉しくていつもより長めに起きていてしまう。でも本当は、朝のことだってもっと好きになりたいと思っている。朝の空気は最高なのに、寝起きの身体はどうしてあんなにバッドなのだろうか。
▼なんか夏の思い出ないかな、と考えたんだけど、アレだ、パリパリバー。アイスのね。2025年、夏、DEBUTしました。アイス自体そんなに好んで食べるわけではなかったから、これまで触れてこなかったのだけれども。知らなかったこと、普通に後悔。妻に教えてもらって、ちょこちょこと食べました。おじさんにはちょうど良いサイズで大変良かったな~。それはそうと、たまごっちコラボをやっていて、ひみつのおへやに行けるやつ当たらなくて残念だったな~と思いながら今ホームページにアクセスしたら「パリパリ!ARたまごっち」で遊んでいないことに気がついてしまった。最寄りのスーパーにはコラボのやつはもう置いていないので、週末探しに行かねば…!もうすぐ期限なんだねえ。見つかるかな。
www.morinaga.co.jp
▼野球。今シーズンもあと3試合。CSを逃したのは残念ではあるけれど、公示などを見ている限り、消化試合としてはまずまずな動きのように思える。大内くんは東京ドームでの1軍初登板以降はファームで苦しい投球が続いていたが、未来を感じさせる投球をホームで見せてくれることを期待したい。
2025年10月1日の人生
▼「自分が記さなければ、自分の人生がないのと同じになってしまう」そんなある種の凡庸さにまみれたことが頭をもたげてから、結局は何も記さぬまま幾日も幾月も経ってしまった。でも人生がそこにあるのに書かないから霧散してしまうというその考えは、正確なところではなかったのではないかと今になって思う。正しくは、生活に浸食された人生は、もう人生としての姿をとっくになくしてしまっていて、だから僕は書けなかったのではないか。ままならない人生を書くことで異化してどうにか生きていく、そんな日々は遠くになりにけり。生活の圧倒的な力の前に、もはや人生そのものがなくなってしまっていて、幸か不幸かそれを異化する必要すら消失……それが実態なのではなかったか。それでも人生を生きたいと思ったときに、自分ができることはなにか。そのうちのひとつは、今度はこのままならない生活を異化するために、あるいは後景化するために書くことなのではないか。
▼みたいなことに思い至り、おーっとなって書くか~と久しぶりに画面を開いたら、本当に懐かしいあれやこれやがあって、うれしかった。今日はそれだけで満足かもしれない。ずいぶんと涼しくなったしね。