2021年12月20日の生活

▼先日書いた2人のルールの話、なんか「自分は我慢してるけど我慢してないって思い込ませてる」というような話にも読めて少し嫌だな…と思った。思ったとて、だからなんだという話ではあるのだけれども。自覚できる(はずの)ことはできるだけ自覚しておきたいという欲。そういうものがある。なるべく自分自身のことについては(自分の感受性くらい!)、アンコントローラブルなものは減らしておきたい。
 
 
▼身体を痛めた件。医者からは「4〜5日で良くなる。1週間経ってだめならまたおいで」と言われてからはやその1週間が来てしまった。さすがに杖は手放したが、まだ補助具は必要で、内服薬・外用薬ともに切れてしまったのだが痛みは若干続いている。我慢できる範囲ではあるが、サポートはほしい…。市販の薬を買っておくかどうか思案中だ。連勤中で体を休めることができていないのも一員だろう。にしても毎日調子が悪いのは明らかに年齢だ。集まっても病気の話しかしなくなる、そういう未来がもうそこまで来ている…。
 
 
▼部屋にいる間は持って帰ってきた仕事をこなしつつ、ストリーミングサービスは一旦脇において、溜まった録画を消化している。主に『映像の世紀プレミアム』と『100分de名著』(共にNHK)を順番に。後者は『カラマーゾフの兄弟』の初回エピソードまで来たのだけれども、登場人物の紹介だけなのにもう面白い。


▼恋人が「かけぶとんの上に毛布をしくと温かい」という情報をゲットしてきて革命が起きている。自分でも調べてみたらどうやら素材にもよるらしくて必ずしもそうではないらしいのだけれども、「なんかあったかい気がする…!」は大切だ。風鈴も「涼しい気がする」のためのものだ、という話をどこかで読んだ気がする。