重ねられた生活 20191023~1029
1023(Wed)
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(なんで邦題になると「ザ」が抜けるんだろうね)、遅ればせながら最終シーズンを完走。本当にサイコーで、ちゃんと不条理は不条理のまま、抜き差しならない状況はそのままに終わってくれてよかった。現実をドラマとするに際してのレイヤーの重ね方が本当に見事で、好みの作品だった。最後はドキュメンタリーみたいな力の入り方で見てしまっていて、だからこそエンドロールでの彼女たちの笑顔が涙腺にささりまくってしまった。アメリカはこの先どこへ向かうのか。かの国で起きていることが大多数の国でも起こっているからこそ、注視したい。
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』特別映像 最終シーズンに向けて - Netflix
1024(Thu)
熱が出た。
1025(Fri)
熱が出ている。
1026(Sat)
なんとかギリギリやりおおせるくらいには体調が回復したのでしこたま働いた。
数日前からライフログ(最近あまり聞かなくなりましたね)用のアプリを入れている。睡眠リズムの不規則さが見事なまでに可視化されてしまい、おののいている。こりゃあ体調も崩しますわという。睡眠の時間自体は悪くない程度にはとれているので、リズムを整えていきたい。死ぬまでの時間、1日でも多く、調子よく過ごしたい。
1027(Sun)
そして今日もまた労働である。街に仮装をした子供たちがあふれていた。こういう日に出かけたいのに、今年は予定のある週末は雨で、出かけられない週末はぎりぎり雨が降らない、と言ったことが多い。印象のせいかもしれないけれど。でも確かに今月の日照時間などは短いようだった。
ピーナッツの全集、ようやく第一弾が届いた。課題が終わったら読むことにする。
1021(Mon)
仕事と課題に追われている。
最近、新譜の間にRadioheadのカタログをたどっている。きっかけは確か、カニエの新作が案の定出るの出ないのとなっている中で、ふと『OK Computer』『KID A』あたりのころのように、世界が引っくり返るような作品がぼこぼこと出てくるようなことがまたあれば楽しいなあって思ったから。ノスタルジー一歩手前って感じで自分でも嫌になるけれど、作品そのものは古くなってないし、現行の音楽にも全く飽きることはないのでセーフってことにした。
1stから『In Rainbows』までは聴いてたんだけどしばらく離れてしまっていた。キャリアの中ではずっと『Amnesiac』がフェイバリットだったんだけど、たぶん聴いた数では『The Bends』が1番。
Radiohead - Just
「Just」なんて当時の自分に寄せて聴くしかなくて、今思うと本当にドンピシャだった。"You do it to yourself"って本当にその通りだと今でも思うんだけど、当時の聴き方と今じゃ全然意味合いが変わってて、これも楽曲の強さといえる。
Radiohead - There There [Glastonbury 2003]
「There,There」、めちゃくちゃ久しぶりに聞いた。前はタイコばっかり聴いてたんだけど、後半のギターの鳴り方、いいなあ。
1022(Tue)
とにかく今日は寒くて、夜の感じは半コ季節が進んだようだった。でもまだ人も街ももちろん自分も適応準備ができてない感じがする。そのせいもあって、なんだかくたくたになってしまった。
今週はここまで。