2021年6月13日の生活

▼午前中に水回り関係の掃除を終えて、恋人を起こしに行く。昼過ぎから出かける予定になっていて、遅刻しないように起こしてほしいという注文だった。こんな状況になって外で食事をするなんてことがぱたりとなくなっていたのだけれども(というかそもそも行きつけのお店がどこも閉まっている)、昼だけ再開したところがあって、先日のアニバーサリーも結局それらしいことはあまりなかったので、その分もこめて、ということで連れて行ったのであった。
 
▼街には秩序とやけくそ感の両方が漂っていて(もちろん、これは僕が世界をどう見ているかに大きく由来しているところはあると思うけれど)、正しく人間性の発露だと思った。
 
▼夕方には部屋に戻って、頼まれた棒々鶏をこしらえ、明日からの蓄えとした。夜にはいくつかテレビ番組を見た。ずっとうっさら疲労があった1日であった。