2020年4月12日の断片日記

全文公開されていた『コロナの時代の僕ら』を読み終えた。
www.hayakawabooks.com

あとがきにあった、

コロナウイルスの「過ぎたあと」、そのうち復興が始まるだろう。だから僕らは、今からもう、よく考えておくべきだ。いったい何に元どおりになってほしくないのかを。

そのとおりだと思った。あとがきはまだ公開されている。
 
アマゾンプライムに入会した。この機会に『ゲーム・オブ・スローンズ』と『チェルノブイリ』を見るためだ。これで映像系のストリーミングサービスは2つになった。
 
読書して、映像作品を見て、音楽を聞いて…(今のところ)少しだけ散歩にも出られる。非常にいい暮らしだ。毎日のように飛び込んでくる行政が絡んだひどいニュースと、収入が減るということ以外は。
 
SIGHT RADIO、メディアの役割について。
open.spotify.com
決断の根拠が乏しくても問題視しない人や民主主義のベースに興味がない人が多く、それがゆえメディアに(正しく)力も与えられないという市民の側の問題、そして「欠如モデル」に陥っているメディア側の問題も指摘されていた。
imidas.jp
 
その他、メゾメディアという中規模なメディア。シニシズムに陥らないこと。正しいロビー活動。名前ぐらいしかしらなかったけど荻上さん、好感を持った。
 
生活の話が飛び交っている。子どもたちの学びの話が全然聞こえてこない。教育の敗北は、確実に広がっている。