2021年6月9日の生活

▼昨晩夜中まで仕事をしてしまったので今日は遅く起きた。どうにかこうにかベッドから抜け出してテレビをつけてMLBを見る。大谷選手がホームランを打った。ほんとにすごい。いつ見ても「すごい」と「体格どうなっとん」みたいな感想しか出てこない。最近は国内リーグにおいても贔屓のチームの調子がいいので楽しい。野球、見に行きたいなあ。
 
 
▼girl in red『if i could make it go quiet』を聴いてこのメランコリアは信頼できる…となりながら木津さんのTurnの記事を読む。
これが普遍性を帯びる地平まで時代は進んでいることを喜びながら、それでもそのことによって何かが希釈されたりしてはいけないのだとマジョリティである自分は思う。僕自身はとても恵まれた立場にいて、それはただの偶然であるということは常に忘れないようにしたい。
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2021年6月3日から8日の生活

週末に2人で片付けた部屋が気持ちよくてよい。まあすでに少し散らかり始めているけれども…。
 
 

今週聴いた音楽

  • Spencer Krug『Fading Graffiti』
  • Communions『Pure Fabrication』 
  • アルファ・ミスト『Bring Backs』
  • Teenage Fanclub『Endless Arcade』
  • Julia Stone『Sixty Summers』
  • バーディ『Young Heart』 BNM


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  • Lamp『ゆめ』(2014)

 
 

今週見た映像

  • デヴィッド・ロウリー『さらば愛しきアウトロー
  • 『100分de名著』の4月放送分『論語と算盤』の回。
  • 坂元裕二『大豆田とわ子と3人の元夫』の第9話。

タカナシの話が創作かどうかは結構気になってたのだけれども、ヤングケアラーの話すら嘘認定されると人物の邪悪性が強く出過ぎるか、とも思った。造形として絶妙なバランスなのだろう。「作りたかった」「夢が叶いますね」の噛み合ってなさ、一瞬のことだったけれど、それがあったからこそその後の吹っ切れた楽しい時間とさらりとした退場の仕方へとつながったのかと思うとすごい。ファミレスでのシーンが有ったことが物語っているように、タカナシは極めて重要な役割を担っていたように感じた。
 

  • 渡辺あや『今ここにある危機とぼくの好感度について』最終回

志があってよかった。
 

  • アジズ・アンサリ『マスター・オブ・ゼロ』(Netflix)のS2最終話まで

復習も終わったのでこれでS3に入ろう。
  

途中から話が分かんなかった春日さんが優勝

 
 

今週聴いたラジオとpodcast

息子に倒されたい、ていい話だ。

 
 

今週の読み物

 

2021年6月1日〜2日の生活

▼図書館が再開することになった。そもそも閉まっていた理由も全く納得がいかないのだけれどもまあいいや。借りていた本5冊を携えて出かけていった。入り口で「開いたみたいですねえ」とご老人に話しかけられたので、良かったですねとかなんとか2言3言交わした。新しく2冊を借りてきた。
 
▼前日の夜から喉のあたりが不調で、微熱が出た。おちおち風邪も引いてられない世の中であるが、それにしても前だったらもっと高熱が出て苦しんだろうにな…と思う感じの始まり方だったので1日で落ち着いてよかった。
 
 
▼この2日間で聴いた音楽。新作は、Nap Eyes『Whe I Come Around EP』、Olivia Rodrigo『SOUR』、CHAIWINK』、旧作は、藤井風『HELP EVER HURT COVER』、ムーンライダーズ『Ciao!』、TAMTAM『Modernluv』。
 
 
▼見たもの。引き続き新シーズンへの復習でアジズ・アンサリ『マスター・オブ・ゼロ』(Netflix)のS2-ep.5-7。坂元裕二『大豆田とわ子と三人の元夫』第7話、『時間は存在しない』だった…。山戸結希『生きるとか死ぬとか父親とか』第7話、渡辺あや『今ここにある危機とぼくの好感度について』第4話。風刺が効いていて実に良かった。自分で調べるしかない、は危ないセリフだとは思ったけれど。

 
▼読み物。宇都宮芳明『倫理学入門』(ちくま学芸文庫)。