2021年6月17日の生活

▼これもまたいつか言った気がするので、そんなところから15年くらい書き続けていることの重みを感じたりするわけなんですが、いえね、今日がお誕生日でございまして。それで、何の話かってことなんですけども、誕生日とかそういう日に「誕生日でよ良かった!」と思うことと「誕生日なのに…」というふうに逆ブーストをかけちゃうみたいなことのどちらが多いのか、体感では後者なんじゃないかと思う。しかも年を追うごとに確実に。そんなことを駅に向かいながら考えた朝でした。
 
 
▼仕事をつつがなくこなし、帰宅の途につく。朝に考えていたことを反芻しながら、そういうタグがついていなければ今日は
なんでもない普通の日として終わっていったはずなのにな、といつもどおりの1日を終えた。生きるだけで精一杯というのは、普通の生活にだって当てはまるのだ。