2018 BEST MUSIC 30-21

30. The Beths / Future Me Hates Me
 
ニュージーランド発のギターバンドの1st。いくつになっても結局はこういうものに心惹かれてしまう。
 
 

29. Camp Cope / How to Socialise & Make Friends


オーストラリアはメルボルンの3ピースの2nd。荒野のブルーズ。砂っぽい。
 
 

28. Phony Ppl / mo'za-ik.


ブルックリンのネオ・ソウルバンドの新作。前作よりスケールが少し大きくなったかな。
 
 

27. Hop Along / Break Your Head Off, Dog


フィラデルフィアインディバンドの新作。エモの流れも汲んだ大文字のインディロック。
 
 

26. Puma Blue / Blood Loss


サウスロンドンのジャズシーンから出てきた新星によるEP。前作に増して、ジャズの文脈を超越した豊潤な音楽。
 
 

25. Young Fathers / Cocoa Sugar


3年ぶりの新作。昨今の潮流通り、ここでもクワイアへの興味が表現されている。もちろんそこにとどまらず、相変わらず幅広く自分たちの鳴らしたい音を鳴らすのに成功している。僕は彼らの音が好きだ。
 
 

24. Victory / The Broken Instrument


Jay-Zにフックアップされた女性sswのデビュー作。Tracy Chapmanが引き合いに出されるフォーキー・ソウル。
 
 

23. 曽我部恵一 / There is no place like Tokyo today!


ラップアルバム『ヘブン』の2週間後にリリースされた都市生活者のブルーズ。
 
 

22. Jacob Banks / Village


ナイジェリア出身のソウルシンガーの1st。
 
 

21. Snail Mail / Lush


各方面で絶賛された、19歳のsswがマタドールとサインしドロップした快作。