2021年6月9日から15日の生活と記録

目が覚めたら思いの外晴れていて、慌てて洗濯をした。昼ごはんと朝ごはんを兼用したものをもぐもぐしていると、恋人から連絡が来て何やら仕事が大変そうなのだった。美味しいものでも食べさせてあげようと思って一駅歩いてフルーツのスイーツを買いに行ったらお目当ての店が休日だった。ケーキにするか…と思って行った店も閉まっていて、もう最寄りの駅前で買うしかないととぼとぼと帰ってきたらそこも閉まっていた。虚無だった。 
 
 

今週聴いた音楽

  • girl in red『if i could make it go quiet』
  • Dawn Richard『Second Line』 
  • The Coral『Coral lsland』
  • Matt Sweeney , Bonnie Prince Billy『Superwolves』
  • Jason Chu,Alan Z『Face ValueBNM


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  • patchymate『Avian』
  • 本日休演『MOOD』
  • Bachelor,Jay Som,Palehound『Doomin' Sun』
  • Blood Cultures『LUNO
  • black midi『Cavalcade』
  • Arooj Aftab『Vulture Prince』
  • Wolf Alice『Blue Weekend』
  • John Mayer『Last Train Home』
  • easy life『life's a beach』 BNM


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今週見た映像

  • 山戸結希『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京)第9話

何回も話してしまうがめちゃくちゃ良かった。良すぎて次の話が見れない。怖い。
 

  • 『ストーリーズ 事件の涙』(NHK)池田小事件の回

前回の 放送もそうだったけれども、「人が救われること」について、色々と思うことがあった。
 

 
 

今週聴いたラジオとpodcast

身体は大事にしてほしいやねと思いつつ、屁の話は本当にしょうもなくてよかった

 
 

今週の読み物

 

2021年6月14日の生活

▼目覚めてシャワーを浴びながらシャンプーを詰め替えた。そういえば昨日、浴室の洗剤を新しいものに変えて、ウキウキで噴射しまくったのだったなあと思った。別に効果としては前のヤツのほうが良かったのではないかとうっさら思うなどもしたのだけれども、日々の繰り返しであるからこそ、何かでもって気持ちを上げていくということを選択しなければならないのだ。日々をゆくということは、そういうことなのだ。
 
▼朝のわずかばかりの自由な時間で、ちょこちょこと見進めていたアジズ・アンサリ『マスター・オブ・ゼロ』のS3-Ep.1を見終えた。固定カメラが多くて、小津みたいだと思った。調べたらアジズが今シーズンのインスピレーションの10作品のうちに『東京物語』『浮草』『晩春』の3作を挙げていた。トーンもこれまでのシーズンと全然違っていて、これはこれでなにかすごいものを見せられているような気がしてくる。
 
▼仕事は相変わらず終わらないのだが、まだ頑張れるかなという感じだ。睡眠時間の確保にはくれぐれも気をつけていきたい。健康第一である。
 

2021年6月13日の生活

▼午前中に水回り関係の掃除を終えて、恋人を起こしに行く。昼過ぎから出かける予定になっていて、遅刻しないように起こしてほしいという注文だった。こんな状況になって外で食事をするなんてことがぱたりとなくなっていたのだけれども(というかそもそも行きつけのお店がどこも閉まっている)、昼だけ再開したところがあって、先日のアニバーサリーも結局それらしいことはあまりなかったので、その分もこめて、ということで連れて行ったのであった。
 
▼街には秩序とやけくそ感の両方が漂っていて(もちろん、これは僕が世界をどう見ているかに大きく由来しているところはあると思うけれど)、正しく人間性の発露だと思った。
 
▼夕方には部屋に戻って、頼まれた棒々鶏をこしらえ、明日からの蓄えとした。夜にはいくつかテレビ番組を見た。ずっとうっさら疲労があった1日であった。